明日から大型連休ですが子どもたちもどこにも行けなくて残念がっています。
年少組の子がレゴブロックで高い塔を作っていたので「何を作っているの?」と聞いたら「お家」と答えが返ってきました。タワーマンションですね。お家の概念がくつがえりました。
ホールで年少組さんに「ちいさいぐみさ~ん」と言ったら「ぼく、大きい」と怒られました。不満だったようです。これから「年少組さん」と呼びます。
今日は4月30日ですがこどもの日のお祝い会をしました。
さてここで問題です。子どもの日(端午の節句)はなぜコイなのでしょう?マグロやタイの方がかっこいいように思えますが…。
それにはこういういわれがあります。
コイは川をさかのぼり、百瀬(ももせ)の滝をさかのぼり、幾多の困難を乗り越えて、空に昇り、強くたくましく、優しく賢い竜になります。みんなにもそんな竜のような人になってほしいという願いが込められているのだそうです。
みんな(といっても感染症対策で半分ずつ分散しています)で「こいのぼり」のお歌を歌いました。
♪屋根より高いこいのぼり、大きい真鯉はお父さん、小さいひごいは子どもたち♪
あれ、お母さんがいませんね。
こいのぼりのコイは元々真鯉しかいませんでした。このコイはやがて龍になるコイです。ところが昭和の初期にひごいが登場して真鯉はお父さん、ひごいは子どもになりました。その時代に作られたのでこういう歌詞です。
ところが段々華やかになって「子ゴイ」というものが登場してひごいはお母さんに昇格しました。
ですので今はひごいはお母さんが正解です。
歌は世につれです。
大型紙芝居を見てもらいました。
年少さんもお行儀よくできるようになりました。
年長さんがメロディオンで「チューリップ」を演奏してくれました。
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