みんな おたんじょうび おめでとう!
6才になる年長組のお友だちです。「何才ですか」と聞いたら「5さーい」じゃなくて「5さいー」と言ってねと頼んだのですが、やっぱり「あ」の口になってしまいます。これはこれで、ありかもしれませんが。
5才の年中さんです。だいぶ慣れたので「い」の口ができました。
4才の年少組さんです。「あ」の口やら「い」の口やら「え」の口やら、バラバラです。
みんなからの祝福の言葉とお誕生日のお歌の後は、この時期の季節の歌「しゃぼんだま」を歌いました。
童謡「しゃぼんだま」には悲しいお話しがあります。
作詞は野口雨情、有名な童謡作家ですがこの歌には1才で亡くなった長男に対する切ない思いがあります。みんなが生きてくれているだけでお父さんやお母さんは幸せだけど、みんなは好き嫌い無く色々は物を食べて、いっぱい遊んで、いっぱい学んで健康で生きて下さいというような道徳的なお話しをしました。わかったかな?
さて、その後は大型絵本「ともだちや」を先生たちが読んでくれました。関西弁の「ともだちや」ではありません。1時間100円(ちょっと安い)で友達になってくれるレンタルお友だちのキツネさんのお話です。でも、本当の友達って何でしょう?というお話しです。とても感動的で深いお話しで、私は少し泣きました。(うそです)
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