ところがそこへ耳をつんざくような(嘘です)放送の声。「ただいま大きな揺れが発生しています。みんなは落ち着いて机の下に隠れましょう。」
揺れが収まったので園庭に避難します。頭はタオルなどで守りましょう。
防災絵本を読んでもらいました。
ついでに体操もしてお部屋に帰りました。今日のは練習だけど本当地震が来ても今日のように落ち着いて行動しましょう。
第一次世界大戦が終わった後のオーストリア、ウィーンの医者の4人のうち3人がユダヤ人だったのだそうです。医者は感染症のリスクがあるので必ずしもみんながなりたがる職業ではなかったという事情があるにせよ人口のわずか1%に過ぎないユダヤ人がこれだけの比率を占めるのは通常は考えにくいことです。
医者だけではありません。ロスチャイルド家を筆頭に銀行家、教師、特に大学の教師、弁護士などあらゆる分野の知的な職業にかなりの数のユダヤ人が進出しました。このようなことがユダヤ人に対するルサンチマン(嫉妬)を招いたことは想像に難くありませんがそれはユダヤ人に責めをすべきものではありません。
ユダヤ人は貴族にはなれません。「ユダヤ男爵」と呼ばれる金で爵位を買った例はありますが、原則としてはなれません。職人も数多のギルドによって占拠されていて、そのほとんどからユダヤ人は閉め出されています。
教育しかない。教育によってニッチな産業をこじ開けるしか生き残るすべはない。乏しい資金を教育に投じ、かくして今に至るまで確固とした立場を維持しています。国の力は教育によってきまる。これは歴史が指し示しているところです。
ひるがえって日本の現状はどうでしょう…。
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