正確にこの通りであったかは自信がありませんが気に入っているセリフです。
幼稚園の先生にとってピアノの腕前とかクラスをまとめる力とかはもちろん大切な能力ですがそれだけで測れるほど単純なものではない。この点はどのような職種でも同じかと思います。
「二十四の瞳」の大石先生は子どもたちを導くものとしてだれかを助けたわけでも何事かを成し遂げたわけではありません。
子どもたちの不幸な境遇に同情しただ泣いておろおろしているだけ。それだけです。でもその愛情に包まれて子どもたちは成長します。
先生の能力もいろいろです。単純な物差しで測らないほうがいい。
もし仮に何の能力もなかったとしても「反面教師もまた教師」という言葉もあります。「あんな人にだけはなりたくない」と思って成長することもあります。あまりお勧めはしませんが。
さて毎週末に襲ってくる台風も去って今日は久しぶりに秋らしい天候です。
土曜日は新入園児向けのハロウィンを行いましたが悪天候にも関わらずたくさんの方々にご来園いただきました。ありがとうございます。
当日はゲームやダンスをした後にパラバルーンで遊んでいただきました。幼稚園って楽しいところだよということを心に染めていただければ幸いです。
大きなカボチャになっちゃいました。と、無理やりカボチャに見立てています。
フープの中にボールを通しています。
的を増やすとボールは入りやすくなります。まあ当たり前ですけど。
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